私は過去にケーブルボックスや配線モールで電源周りを整理していた時代がありました。(参照:新しいケーブルボックス+配線モールを買いました! - みみーずの生態)
あれから4年近くが経過しましたが、いくつかの理由により、最近は机に電源タップをそのままくっつけています。
留めつけるために、ぐるぐる巻きになった幅1cmほどで長さはにょろにょろのマジックテープを100円ショップ「ダイソー」で購入しました。コードを束ねるのにも使えて便利です(※電源コードは発熱するから束ねないでください)。
この商品は好きな長さに切ることができる、好きな締め具合で留めることができる、留め直しが簡単、などの理由で気に入っています。
一応電源タップの各スイッチは操作できるんですが、生来のずぼらさで常に通電しています。
さて、ケーブルボックスやケーブルモールを使わなくなった理由についてお話します。
【ケーブルボックス】
まずケーブルボックスですが、固定回線を解約してルーターがなくなったり一体型パソコンに変えて電源コードが1本ですむようになったりして、そもそも電源コードが少なくなったということが大きいでしょう。
それから、ケーブルボックス自体の使い勝手です。
ケーブルをボックス内に収めるのが難しく、特にパソコンなどの太いケーブルは無理やり詰め込む形になってしまいます。
そうするとボックス内がケーブルだらけになり、開けてスイッチを操作するのが面倒くさくなってきます。
(ただし開放的になったいまもスイッチ操作は面倒くさくてやっていない)
ケーブルの抜き差し自体もひと手間かかります。
【ケーブルモール】
続いてケーブルモールですが、ケーブルボックスと同じく引き回す電源コード自体が少なくなったため保護する必要がなくなりました。
ルーターはどうしてもクローゼットを横切ってコードを引き回すことになるのでしっかり留めておかないといけなかったんですよね。ルンバにもぐもぐされちゃうので。
いまは電源タップのコードだけ窓沿いに這わせています。窓沿いならルンバも窓枠などに気を取られて拾わないようです。
あとは模様替えの時にはがした後がふき取れずとても苦労しました。
シールはがしを駆使してようやくふき取りましたが、またこの苦労をするかと思うと新しい配置で気軽にペタッ! とはできませんでした(^^;)
近年、断捨離やミニマリストなんていう概念が流行っていますね。
私も、あまりグッズ類は増やさず、質実剛健でシンプルな生態のほうが生きやすいのかな~なんて思っている今日この頃です。