最近、なんとルンバを買いました!!
日本の正規の代理店だと約8万円も!!してしまうのですが、ルンバストアJP 正規品ルンバ560の通販という並行輸入のお店で買ったので、約4万円ほどで手に入りました。
並行輸入品のメリットとしては、やはりそのお値段。
デメリットは、日本の正規の代理店では修理等をしてくれないこと、未設定の状態だとルンバが英語をしゃべること、説明書も英語で書かれていること。
あと、日本のルンバには「お部屋ナビ」というものがついてくるのですが、海外のルンバについてきたのは「バーチャルウォール」という、お部屋ナビのワンランク下のアイテムでした。
「お部屋ナビ」とは、複数の部屋を効率よく走破するために部屋の区切りを示すビームをゆんゆん出しちゃうのです。これがないと、ルンバは複数のお部屋でも、何やら障害物が間にあるひとつの部屋らしいぞ、と認識するらしいのです。アホの子です。
「バーチャルウォール」とは、ルンバが入っちゃいけない区域を示すビームを出します。「お部屋ナビ」との違いは、「お部屋ナビ」の場合、ビームで区切られた1部屋を掃除し終わったら、ビームを乗り越えて次の部屋へ向かいますが、バーチャルウォールはその名の通り仮想の壁を作るようなもので、ルンバがバーチャルウォールビームを乗り越えて先へ行くことはありません。
「お部屋ナビ」はスイッチで「バーチャルウォールモード」に切り替えることができるそうです。ぐぬぬ。
日本ルンバと海外ルンバではバージョン番号?が違うような感じなのですが(577と560...)、違いはよくわかりません。付属品だけのような気もします。どうせ日本ルンバを使うことがないので、たとえ違っていても気づくことはないのでよいのです。
その他挙げたデメリットも、私が買ったお店では3年間の修理保証があり、日本語に翻訳した取扱説明書もついてくるので、だいたいクリアしてるんじゃないかな~と思います。
ルンバの中身は実はどの国でも同じらしく、取扱説明書の手順どおりに設定すると、海外ルンバも日本語をしゃべるようになります。
そんなわけで思い切ってみたのですが。
トラブルその1。
折りたたみ式パイプベッドの、中央を通っているパイプに乗って身動きとれなくなる。
おろしてあげてもまた乗る。
ばかやろうっ。気づけよ! 学べよ!
バーチャルウォールをパイプに沿っておくことで、 パイプ=壁 みたいな状態を作り出して解決。
しかし今度は、ベッドの奥から出てこようとして、おっとバーチャルウォールだ、と踵を返し、また出てこようとして、おっとバーチャルウォールだ、と踵を返し、ということを延々と続けるようになりました(´;ω;`)
壁がありすぎて、その場でぐるぐる回りだす始末。ダンスパーティーじゃないんだからさー。
まあそのうち気づいて出てくるんですけど......。こういうのも学習してくれるんでしょうか?
トラブルその2。
敷物をめくり上げてから乗り上げ、身動きとれなくなる。
めくるなよ! めくらなければ何の問題もないのに!
しかも、何回か掃除が終わってダストボックスにゴミがたくさん入っているのを見て、ああルンバくん頑張ったんだな、と思いながらよくよく改めると、ゴミの大部分が敷物と同じ色・素材という驚愕の新事実。
ルンバくん敷物の毛抜いてカサ増ししたでしょ!(´;ω;`)
100円ショップで滑り止めシートを敷いてみたりしたのですが、横着してシートを敷物からはみ出させておいたら、ルンバくんも滑らなくなって(?)余計に自体が悪化したので、面倒くさくなって敷物を撤去してしまいました。
とりあえずこんな感じ。
敷物の件があったのでせっかくのスケジュール機能が活かせてなかったのですが、もう敷物も撤去したことだし、今度スケジュールの設定をしてみたいと思います。
てか今見たら、日本未発売のにゅーばーじょんのルンバくんが発売されてるのね!?(´;ω;`)
でもお値段約倍だし、お掃除できるのは変わらないし、いいもんだいじょぶだもん(`;ω;´)