今日見た変な夢。

恐怖の時間の夢 in 洋館

私は若い男女10人くらいと一緒に変な洋館に囚われている。
その洋館は毎日決まった時間になると恐ろしいことがおきる。
それを止める方法は定かではなく、一説によると洋館にかけてある時計を窓から落とせばいいらしい。
いつか実行しようとみんな思っているけど、恐怖の時間が過ぎた後、またすぐに次の時間がやってきてしまってなかなか実行できない。
ていうか、一部の人たちは磔にされていて、動こうにも動けなかったりする。
みんなで逃げ出そうという計画もあるけど、磔にされた人たちを解放するまでは実行に移せない。

私は恐怖の時間の合間に恋人と外出している（外に出ることはできる）。
最初に目についた民家にいきなり訪ねて行って今日泊めてほしいと切りだす。
そこは若い夫婦と、未就学～小学校低学年くらいの男児、そして何匹かの猫が住んでいる。
訪ねて行った時は旦那さんは家におらず、奥さんが晩ご飯の用意をしていた。
奥さんは意外にも快諾してくれたが、そこで私たちに昔の記憶が蘇る――。

以前、洋館から逃げればいいと考え、同じように民家に宿を求めたことがあった。（らしい）
その時も奥さんは了承してくれたが、帰ってきた旦那さんが私たちがあの洋館からきたことを知ると、『洋館から出ても恐怖の時間から解放されることはなく、その時いた家の人たちも巻き込んでしまう』ということを語り、私たちは追い出されてしまった。

――私たちは束の間の休息をむさぼった後、暇を告げる。
玄関ドアを開けた時に1匹の猫がするりと外に出てしまうが、捕まえて中に戻す。
外にいたら、恐怖の時間がきた時に危ないから......。

ちなみに猫は私の行きつけの猫カフェ「茶々丸」のキャストだった。
風くん、桃ちゃん、虎太郎もしくは茶々丸がいたことは記憶にある。

洋館に戻るとみんなが色めき立っている。
ひとりがインターネットで、同様の現象に遭った人を対象に解決法を募り、1件有効な回答が得られたらしい。
それによるとその人は古い学校で生徒とともに遭遇し、ソファふたつの間に挟まって恐怖の時間をやり過ごすことで解決したとのこと。ちょっと意味がわからない。
いわく、そうしていると両隣のソファに恐怖の人たちがやってくるので距離がすごく近くなるが、気にせず過ごせ、と。
みんなはさっそく試そうとソファの配置を変えている。
私もすっかり解放された気分で胸の内がすがすがしくなっている。
その足元にはいつの間についてきたのかあの家の猫が1匹。恐怖の時間がきたら危ないから早く帰さないとと思う。

父親にアスペルガーとLINEで罵られる夢

私は10歳のころ両親が離婚して以来、父親には会っていない。
そんな父親とLINEで会話をしている。
父親はひどく怒っていて私を散々なじる。しかしその言い分は矛盾していて、私は揚げ足をとって、さらに父を怒らせる。

そのうちLINEの調子が悪くなった。
日付順に並んでいなくて今の発言が探せない。
その間も父親は発言を続けているらしい。新着通知がどんどんたまる。

起動したままになっているアプリが何か悪さをしているんじゃないかと、起動中アプリ一覧を見る。
いくつか起動しているうちのひとつを選択してみるとゲームが画面上に出てきた。
どうやらボス戦らしい。
そのゲームはリアルタイム戦闘システムを採用していて、私が何も操作をしていなくてもボスは攻撃を続ける。
そのため操作キャラは手も足も出ずボッコボコにされている。
急いで攻撃コマンドを選択したが、ほぼ同時にHPが0になって操作キャラが死んでしまう。
お金が半分になって復活した私は非常に悔しく思い、銀行に行き、手持ちの通貨を2,000残して残りは預けてしまう。

その他のアプリも終了してみたが相変わらずLINEはおかしい。
ふと新着通知をタップしてみると果たせるかな現在の発言に飛ぶことができた。
「お前みたいなのはな......アスペルガーっていうんだ！」
なんて言っているから、父もアスペルガーっぽいもんね遺伝だね、と茶化そうとしたら、
「アスペルガーは遺伝するらしいぞ」
と次の発言。父もアスペルガーっぽいもんね、と返したいけどなぜか素早く打てない、うーん困った。