みみーがリスペクトしているKOKKOさんのブログ 迷建築「ノアの箱家」 の傾斜土槽法関係の記事へのリンク集だよ。
2010.8.13 傾斜土槽法①
家庭排水浄化システムである傾斜土槽法「花水土」を採用する予定だったが、製造元が倒産。同様のシステムを自作しようと決心したところへ開発者から連絡が入り、土地の状態を見てくれる運びとなった。
※開発は「四電技術コンサルタント」社が行っている。また、製造は他の会社が引き継いで行っていることが次の記事で明らかになる。
2010.8.14 傾斜土槽法②
「花水土」を開発した四電技術コンサルタントの方と顔合わせ。開発者の自宅にある「花水土」(記事内に写真あり)にはインパチェンスとベゴニアが咲き誇り一見ただの花壇のようだ。
使用開始にあたって気を付けるポイントや使用中のくせなどを教えてもらい、作ろうとしている傾斜土槽を実際に見てもらってアドバイスをもらう。
2010.8.21 傾斜土槽法③
発泡スチロール製の傾斜土槽が到着。写真入りで紹介している。
KOKKOさんが自作しようとしていたものとほぼ同じ構想ということで、その詳細も掲載している。
2010.8.29 傾斜土槽法④
「花水土」だけでなく側溝も生活排水浄化システムに利用するというアイディア。
開発者には「なかなか上手くいかないことが多い」と言われたものの試してみたい気持ちを抑えられず制作を開始する。
2010.9.5 傾斜土槽法⑤
「花水土」は自分で改造を加えていく必要があるとのことで、開発者に教わった方法にアレンジを加えて実施した。
また、「花水土」に入れた1段あたりの土の量も紹介。
2010.9.8 傾斜土槽法⑥
側溝に仕込んだ生活排水浄化システムの改善点を考察。
2010.9.15 傾斜土槽法⑦
「花水土」を掘り返して底を確認すると水が溜まっていた。傾斜土槽法⑤で加えた改造に不備があったのではないかと思い当る。
2010.9.29 完了検査
コンテナハウスにコンポストトイレや傾斜土槽というまるで異質の「家」に、お役人の反応は......
2010.11.9 傾斜土槽法⑧
茶碗洗いをするなど徐々に使い始めていたところへ開発者から様子をうかがう電話がかかってきた。
2010.11.25 傾斜土槽法⑨(「花水土」に花満開)
開発者の自宅にある傾斜土槽の写真が送られてきた。傾斜土槽法③でも花がきれいに咲いている写真が掲載されていたが、あふれんばかりに増えている。
2011.1.2 ウサギの家の建築
寒冷地での使用する場合に適した土の割合が記載されている。
2011.1.6 傾斜土槽法⑩
風呂桶などを利用した大型の傾斜土槽作り。
2011.1.16 朝から大事件!!(傾斜土浄化槽⑪)
「花水土」に接続している排水ホースが凍結して床が水浸しになってしまった。問題箇所を調べて凍結対策を講じることに。
2011.2.1 改修工事(傾斜土槽法⑫)
大型傾斜土槽の改修工事。花水土→側溝の傾斜土槽→大型傾斜土槽の順番で排水が流れる仕組みになっている。
2011.2.21 傾斜土浄化槽⑬(鹿沼土の凍結破壊)
-9℃~-10℃を経験した傾斜土槽に発生した現象を見て、開発者が寒冷地では鹿沼土よりも軽石やスポンジを推奨していた理由を理解するのであった。
2011.8.29 自作傾斜土浄化槽⑭(試行状況)
「花水土」ど導入するきっかけと、大量に出る風呂・洗濯排水の浄化について。
2011.10.15 合併浄化槽騒動
居住地が全戸合併浄化槽に移行するということで、多額の費用と手間をかけてコンポストトイレ・傾斜土槽を設置したKOKKOさんは大激怒。
合併浄化槽の説明会でそれらの取り組みを訴えたところ......。
2012.3.28 外壁板貼りの大詰め
傾斜土浄化槽の土の入れ替え作業を行う。
2012.9.7 花・土・水(傾斜土浄化槽)の効果①
花水土に植えたインパチェスが満開! 濃いピンクと白の花をつけ、山のようにこんもりと茂っている。
自作傾斜土槽(風呂桶を使った大型槽だろうか?)に植えている植物も順調とのこと。
(2015.12.23)リンク先・サイト名を修正しました。
(2016.01.10)傾斜土槽法②以降の紹介文を追加しました。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。