最近気づいたんだけど、調べてはいないんだけど、もしかして離れ+離れみたいな構造って1つの建物として扱われるんじゃ......!? そうすると、10平方メートルにとらわれる必要はないのかなって思ったよ。
かといってそれなりの大きさの家を建てる気にはなれないんだ。『家は3回建てなければ満足できない』云々という格言もあるようだし、せめて2回は建てたいよ。
でね、とりあえずトイレ+ちょっと物を置いておく小屋だけ建ててみたらどうかなって思ったよ。広さは1.8m四方くらいで、高さはそんなに必要ないかな。うまくできたらそれに繋げるように本体を建てるんだ。
と、思ったけど。物置を建てる段階では建築確認申請を出す必要はないとして、本体を建てるときは新築ってことでいいのかな。物置だったところも面積に含まると思うんだけど、そいつはもう建ってるんだけど、でもまだ建築確認出してないんだよ。(゜w゜*)??
あと、お風呂だけど、たらい方式が現実的かなって思ってるんだ。汚れやすい部分はお湯でしっかりすすぎ、そうでもない部分はタオルで拭くんだよ。髪の毛は洗面台的なところで洗うんだ。ちなみにこの洗面台的なものはキッチンでもあるんだよ。合理的。
土地についても気づいたことがあるよ。山の中だと木がいっぱいで陽が当らなくてよくない! 伐採するとお金がかかる!
で、最近は原っぱみたいなところにぽつんと小屋を建てるのを夢見ているんだ。
実際そんな原っぱは高くて買えないと思うので、そこそこ田舎で、かつひらけていて(ということは周りに民家がいっぱい......)、なるべく広めの土地を買えたらいいな。
"なるべく広め"っていうのもてきとーなイメージだと無駄に広いのを買ってしまうので、今後は建てる小屋対庭の比率を机上でシミュレーションするとともに、何坪か判明している土地を実際に目で見て条件を固めて行きたいと思います(前半はともかく、後半は実践するか怪しい)。
そうそう、木がいっぱい生えてる土地を見て、切り株を基礎にして家を建てたらどうかなって思ったんだ。でも調べたら切り株は年数が経過すると腐って消えるらしいね? しかもシロアリに見つかると家のほうまで食い荒らされるとか。こわいこわい。
そういえば私が幼少期を過ごした家の裏手は広い原っぱで、毎日そこを走り回って遊んだよ。さらに向かいは栗林、両隣りは笹やぶで、ご近所さんとは少し距離があるから人目が気になることもなかったんだ。
家の庭も広くっていろんな植物や物があったんだけど、私はその中でも特に、キウイのつるに座っているのが好きだったんだ。私の腕ほどの太さで木の枝のようになった頑丈なつるがブランコ状に垂れていて、家の塀からよじ登ってそこに座っていたんだよ。いったい何が楽しかったんだろう。おかげでいつも真っ黒に日焼けしていたんだ。
キウイの横にあるガレージの隅っこはおそらく父親がDIYで増設したもので、父が趣味で(?)やっていた車いじりのパーツらしきものとか、工具とか、タイヤとか、狭い壁や床いっぱいに広がっていて、油臭いその空間がワクワクして好きだったよ。
もしかしたら私はあの場所を探しているのかもしれないなぁ。